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今年の「小夏」は美味しいぞ!(高知) [旅紀行・県民性の謎]

南国土佐:高知の空港に降り立った時、その陽射しの強さに驚かされたものでした。

高知の人たち(特に女性)の間では、陽射しの強い日は「こげる(焦げる)」と呼ばれています。


高知には美味しいものがいっぱいです。

部下に聞いたら、開口一番、
「高知はトマトがおいしいですよ!」
とのこと。

確かに、美味しいのです。
今でこそ、スーパーでもその名前を見かけるようになった「フルーツトマト」というそうです。

今の時期なら、「イタドリ」という野草、他の地域では「ただの草」にすぎないのですが、ここ高知では油でいためて煮たものがご飯のお供として食卓に並んでいました。


冬になれば「文旦」の甘さに驚かされ、「文旦」が終わるころを待っていたかのように、この「小夏」が登場するのです。

CIMG0432-01.JPG

まん丸いレモンのようなかんきつ類です。
食べ方はというと、リンゴのように果物ナイフでくるくると皮をむき、小さく16等分くらいにして食べるのです。
気の利いた飲み屋さんでは、デザート的に出てきます。

今年も、GWの初めに、かつての部下が送ってきてくれました。
「甘い!」
今日、最後の一個を食べきりました。。。。。



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