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原発問題:犯人捜しよりも。。。。?(その2) [無駄の効用かやっぱり無駄か]

昨日(20122.7.17)の報道ステーション(22:00~ テレビ朝日系)で、国会の事故調査委員会の話なのかよくわかりませんが、「根拠なき20㎞避難指示」というサブタイトルで「避難指示がなぜ20㎞だったのか」的な犯人捜しをやっていました。


皆さんは不思議じゃないのですか?

原子力発電所や化学工場の周りでは、周囲に住む方々は、

「事故が起こったらどう逃げようか?」

と、事前に想定されているのではないのですか?


もし、そういうことが決まっていないのだとしたら、そのことのほうが問題なのではないでしょうか!?
確かに「臨機応変に対応する」のが大原則なのでしょうが、

事故が起きたら影響がでかい!

ということはわかっていたはずです。


「適切な避難指示を出さなかった犯人が誰か?」
ということが問題なのではなく、
「すごく大きな事故が起きた!」
ということが伝えられていないことのほうが問題なのではないでしょうか!

福島の方々には、申し訳なく、失礼至極だとは思いますが、「第二の福島」を作らないためにも、そういう検討が必要なのではないでしょうか。。。。。



大火が起きた時、
①風下に逃げるのか、風上に逃げるのか
②どの範囲の方々が避難するのか

ということがよくわからないのと同様に、「その時々で決める」
ということなら、「そのほうが問題だ!」と思うのは私だけですか!

ルールと応用と臨機応変がセットなはずです。




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