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平気で『うそ』をつく人たち。。。。。 [仕事についてのエトセトラ]

ビジネスの世界では「騙された」ということはよくあります。

しかし、
①調査不足
②「信じた私が悪かった」
③相手の説明が論理的
という側面も強いものです。


最近、「平気で『うそ』をつく人が増えた」という気がします

特に、仕事の現場の何気ないやり取りの中に増えたような気がします。


中には「記憶違い」ということもあるのでしょう。。。。。
会議などでも、「あの時はそんなこと言っていなかったのに」という人が目立ってきました。

部下の中にも、「明らかに事実と異なることを平気で言う」というタイプが周りに増えてしまいました。
お取引先の担当者もそうです。

かつて、お取引先の担当者の中には、上司や会社の意向と違ったために、結果的に「『うそ』となった」ということもありました。
こういう場合は、「宮仕えのやるせなさ」から生まれてくるものですから、お互い許容範囲です。


しかしながら、最近の『うそ』は、
①明らかに事実と異なる
②苦し紛れの口から出まかせ
③保身
④手抜き
というようなことが、見え隠れしてしまいます。


皆さんの周りではいかがですか。。。。


バブル崩壊とともに、「やさしい」そして「ゆるい」時代になってきました。
それはそれでいいことですが、そういう風潮の行き過ぎが、

1.決められない
2.「聞き上手を目指す」いい人が増えた
3.事を荒立てなくない
4.人を気づつけたくない
5.関わりたくない

ということとセットになってしまっています。


古くから、

「呆れてものが言えない」

「うそつきは泥棒の始まり」

などという言葉がありますから、今に始まったことかもしれませんが、
あまりにも稚拙な『うそ』が跋扈する時代になったような気がします。

「うそも方便」などという知的レベルの高い『うそ』なら許せもしますが、この「子供じみた」そして「罪悪感とか呵責の念のない」言動を放置していていいものでしょうか。。。。。


国際化の進展とともに、いろいろな価値観の方と接することが増えたせいでしょうか。。。。
かつての日本人が好きだった「無責任」という言葉も、日本語から消えていきつつあるのでしょうか。。。。












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