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韓流ドラマ「トンイ」のもう一つの見方 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

今、一番面白く、放送日が待ち遠しいテレビ番組は、何と言ってもNHKの「トンイ」です。

今から330年くらい前の李氏朝鮮時代の物語のようです。


主人公のトンイは、賤民(せんみん)の出身ながら、王の側室へとなっていくシンデレラストリーです
お決まりの、権力争いや陰謀の中、王様の寵愛を受けていくのです。

ラブストリートしてみても面白いのですが、加えて、

①当時の朝鮮の風俗・佇まい、暮らしぶり 等を垣間見るのもよし

②朝鮮の歴史の移ろいを垣間見るのもよし

咲き誇る花 を見るのもよし

等々何かと面白いものです。


今、「へーそうなんだ」と思ってみているのは、朝鮮王の世継ぎに正式になるためには「清国」(中国)の承諾がいるということでストリーが進んでいることです。


韓国:ソウル市内に「独立門」というのがあるそうですが、この門は、「日清戦争により日本が清に勝利し、下関条約にて清の冊封体制からの李氏朝鮮の独立を認めさせた。」ことを祈念して建設されたそうです。

確かに、「トンイ」を見ていると、「世継ぎの決定権が清国にあった」ということが明確に伝わってきます。

どの国も、いろいろな歴史を持っているだ とあらためて感じさせてくれます。


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