「JR南浦和駅 乗客がホームと電車に挟まれた事故」についての素朴な疑問 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]
美談に掉さすコメントをするのはとても難しいですが、どうしても素朴な疑問があります。
この事故は、「2013年7月22日 午前9時19分ごろ JR南浦和駅で女性が電車とホームの間に転落して挟まれ、乗客、駅員全員集合で救出成功!」ということで、伝えられています。
しかも世界中を駆け回ったようです。
電車のような巨大・重量級のモノを、咄嗟に人間の手で押して救出したというのですから、これは感動の美談に違いありません。
ただ、美談すぎて、それ以外のことが伝えられていない「こわさ」があります。
事故というのは、時々意外性を伴うものです。「想定外」などという人もいます。
今回の事故も、
①ホームと電車の隙間は10センチ程度。
②降車の際に、電車とホームの間に落ちた。
ということのようです。
たぶん、JR東日本の中では、大問題になっているはずです。
①原因は何か?
②再発防止策は?
③車両に問題はないのか?
④もし、通勤時間帯でなかったらどう対応するのか?
⑤降車ではなく、乗車の時には、こういう問題は起きないのか?
⑥他の駅で起きることはないのか?
⑦そもそも、電車とホームの間の幅はどれくらいが適切か?
⑧乗客の方が「大けが」をしていたらどうなるのか?
等々、考え出したらキリがありません。
日常生活には、いろいろなリスクがあります。
誰だって「危険に遭遇する」のはうれしいことではありません。
「避けられることなら回避したい」というのも本音です。
たまたま「美談」として報じられてしまったため、そういうことが水面下に潜ってしまいました。
・「美談に細かなことを言うな!」
・「あれは特別だったんだよ!」
とお叱りをいただくかもしれませんが、たぶん、JRと国土交通省の間では、大問題になっていると思います。
ちなみに、私の乗り降りする駅のホームは、カーブになっているせいか、場所によっては、20センチくらい開いているところもあります。
「落ちた人」も複数人いるようです。
「明日は我が身かも」などと思うのは私だけでしょうか。。。。
この事故は、「2013年7月22日 午前9時19分ごろ JR南浦和駅で女性が電車とホームの間に転落して挟まれ、乗客、駅員全員集合で救出成功!」ということで、伝えられています。
しかも世界中を駆け回ったようです。
電車のような巨大・重量級のモノを、咄嗟に人間の手で押して救出したというのですから、これは感動の美談に違いありません。
ただ、美談すぎて、それ以外のことが伝えられていない「こわさ」があります。
事故というのは、時々意外性を伴うものです。「想定外」などという人もいます。
今回の事故も、
①ホームと電車の隙間は10センチ程度。
②降車の際に、電車とホームの間に落ちた。
ということのようです。
たぶん、JR東日本の中では、大問題になっているはずです。
①原因は何か?
②再発防止策は?
③車両に問題はないのか?
④もし、通勤時間帯でなかったらどう対応するのか?
⑤降車ではなく、乗車の時には、こういう問題は起きないのか?
⑥他の駅で起きることはないのか?
⑦そもそも、電車とホームの間の幅はどれくらいが適切か?
⑧乗客の方が「大けが」をしていたらどうなるのか?
等々、考え出したらキリがありません。
日常生活には、いろいろなリスクがあります。
誰だって「危険に遭遇する」のはうれしいことではありません。
「避けられることなら回避したい」というのも本音です。
たまたま「美談」として報じられてしまったため、そういうことが水面下に潜ってしまいました。
・「美談に細かなことを言うな!」
・「あれは特別だったんだよ!」
とお叱りをいただくかもしれませんが、たぶん、JRと国土交通省の間では、大問題になっていると思います。
ちなみに、私の乗り降りする駅のホームは、カーブになっているせいか、場所によっては、20センチくらい開いているところもあります。
「落ちた人」も複数人いるようです。
「明日は我が身かも」などと思うのは私だけでしょうか。。。。
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