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「災害時のツイッター」話はどうなったんだろう?(大雪の日の情報混乱批判に対して。。。) [無駄の効用かやっぱり無駄か]

東日本大震災から、まもなく3年を迎えます。

日常の生活では、あの時の衝撃が薄れつつあるのも事実です。
たとえば、「節電」とか「節水」とか「災害への備え」とかぼんやりとしてきました。

震災当時、東京のテレビでは、「ツイッター」がたいへん役に立ったというような話がされていました。
(私はスマホも持ってないし、ツイッターもやらないのでその有効性には関心はありませんが。。。。)


ところで、昨日の日経新聞(2014.3.8)の見出しに目が留まりました。

「2度の大雪情報遅らす」「首都圏鉄道混乱」「きめ細かく正確に」「スマホ向け発信充実」「伝達手間取り」「アプリ刷新」等が目を引きます。

首都圏を襲った先日の大雪で、電車のダイヤが乱れる中、運行情報のネット配信も遅れ乗客の混乱に拍車をかけた」ということが趣旨のようです。

「ネット配信がなぜ乱れたのか」「「より役立つ情報をスマートフォン向けに迅速に提供しようと鉄道各社の模索が始まった」と。。。。。


「正確な情報がわからず不愉快な思いをした」という人が多かったということを伝えたいのでしょう。
「このスマホ全盛時代にこんなことでどうするんだよ!」
とでも言いたいようです。


ところで、今回の首都圏の大雪は、事前に「〇十年に一度の大雪」との情報が流れていました。

したがって、それなりに覚悟のできていた人も多いはずです。そして不要不急のことはしないようにということも考えていたはずです。

ただ想定を超えた大雪だったのも事実です。


よーく考えて見てほしいのです。

①たくさんの死者が出るような災害であったのか?
②「スマホ」頼りでいいのか?
③大地震とかのような大災害の時の備えは大丈夫なのか?
④本当に必要な情報はなんなのか?
⑤だれがどんな情報を必要としているのか?

あまりにも場当たり的というか細かい話しすぎでないでしょうか。。。。。。


まだまだラジオが活躍する場面もあるのではないでしょうか。。。。


これから懐中電灯を買いに行こうと思っています。。。。

車の中にカンパンも入れて置かなくちゃ。


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