管理職のお仕事・・・・部下の顔色を見よ！

サラリーマンの世界では、「管理職」という出世ポストがあります。
銀行などでいえば、支店長、副支店長などでしょうか。。。。
学校などでいえば、校長、教頭先生などでしょうか。。。。

「長」が付く役職の方です。

それなりに「責任」も重くなり、相応に「権限」も広がります。
給料も上がりますから、世のサラリーマンなら誰しも「くすぐられる」ものです。


先日、ある銀行に行きました。
応対された行員の方の顔色がよくないのです。
お化粧ののりもよくありません。

なんだかお気の毒になってしまいました。

「具合でも悪いのですか？」と思わず聞いてしまいました。
彼女は「いえ」と答えましたが、たぶん体調がよくないはずです。
声も弱弱しい感じです。

今までの癖で、すぐ「顔色を見てしまう」のです。
色が黒いとか白いとかということではなく、「お肌のツヤとかハリ」です。

病気なのか、疲れなのか、心配事なのか。。。。そういうことに思いやるのも「管理職の重要なお仕事」です。

一昨日の静岡での交通事故でもそうです。
転勤早々の先生で「慣れない通勤に疲れていた」ということのようでしたが、「本当でしょうか？」
たぶん、「仕事の上で課題」または「私生活での課題」を抱えていらっしゃったはずです。

まさか「送別会」とか「歓迎会」疲れだなんていうこともないでしょう。

校長先生、教頭先生・・・・そういうの見抜かれていらっしゃいましたか？
あまりにも学校関係者の事故が多くないですか！