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ゴミ出しの仕方~「捨てるのか?」「捨ててもらうのか?」 [小さな親切、余計なお世話]

先日のこと、朝のワイドショーで「ゴミだし」について報じていました。

①ゴミの分別が難しい
②ゴミ出しのルールを守らない人がいる
③他人が捨てたごみはプライバシーの宝庫
④他人が捨てたゴミのチェックも必要

というような趣旨だったと思います。

・確かにゴミ出しのルールはとても難しいものです。
「ゴミ出しルール」は地域によっても違います
・一人暮らしを始めた若者や単身赴任の方は、ある日突然「ゴミ出し」が始まるのです。

我が家の場合は、
ゴミは自宅の前に出せる
・・・・自宅の前に出されないお宅もありますので、集積所もあります
②「指定袋」もなく、スーパーの袋でも紙袋でも可
③かなりのゴミが「燃えるゴミ」
・・・・「埋立地も少なく、なんでも燃やす」とかという話です
ということのようです。

自宅の前に出すこともできるので、すごく楽です
・しかも、「持って行ってもらえなかった」ゴミも自宅の前に残るので他の人に迷惑をかけることもありません。
・自宅の前ですから、いい加減な出し方もできません。「きちんときれいに出す」という必要があります。
・・・ゴミ集積場所のお宅のご迷惑を低減できます。
・ゴミの回収車の方も、(想像ですが)、収集車にの前後を歩いていらっしゃいますが、一塊のゴミの山を車に放り込むよりは楽なように見えます。

ただ、気を付けないと
・プライバシーが覗かれてしまう(ばれる)。
・カラスにつつかれると、ゴミが散らばって汚くなる。
・他人がこっそりおいて行ってもわからない(持ち去られないゴミの場合後始末が必要)
というような問題点もあります。

最近、「ふと気が付いた」ことがあります。

家庭ゴミは、「捨てる」のではなく「捨ててもらう」のだ!
ということです。
「捨ててもらう」のですから、ルールもあり、相応のコストも負担しなければいけないのです


行政の方にお願いがあるとしたら、
このゴミの最終処理をどうするのか?」ということを明示してもらいたいのです。

「燃やす」と思っていたものが実は「埋めている」。
「埋めている」と思っていたものが「リサイクル」されている。
こういう風に、ゴミの行方が分かれば、捨て方(たとえば「きれいに洗う」)もわかりやすくなるかもしれません

どう処理するのかよくわからないまま、自分がルールになっている人もいるかもしれません

医療廃棄物(たとえば「体温計」)などが、「燃えるゴミ」に混ざっていると「焼却機械が故障する」という話も聞いたことがあります。

ゴミ出しをなさる皆さんに提案です。
ゴミは、「捨てる」のではなく「捨ててもらう」のです


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