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「移住」もいいけど「帰住」を考えよう [無駄の効用かやっぱり無駄か]

5月23日(水)の読売新聞夕刊によれば、日本全国の地方市町村が「移住」に力を入れているとか。。。

確かに「移住」もいいのですが、「住民のお子様が進学や就職のために傍から離村(故郷を離れている)」状況を考えると、「自分の家族は外に出して置きながら、『他人に来い』」というのもおかしな話です

今、日本では、団塊の世代が定年・年金世代に入りだしました。

この段階の世代の多くの人たちは「地方から出てきた人」です。

子育ても終わり、生活に負担のない世代とも言えます。

こういう方々が、「実家に帰る」「故郷に帰る」ということを奨めてはいかがでしょうか・・・・・


都会の家は子供たちに譲り、親世代は地方に住む」ようにすれば、地方も活性化してくるのではないでしょうか。。。。

地方も性急に人口増を考えるのではなく、

・将来のための経過措置・布石と考える。
・団塊の世代の知恵や能力をふるさとで活かしてもらう。
・地方に住む老親の近くに住んで墓地や古屋の世話もする(見直しもする)。

というようなことにより、地方の生活基盤の衰退に歯止めをかけ、将来のための地ならしをする時期かもしれません。

若い人は、都会で精いっぱい働いていただけばいいのです

団塊の世代のみなさんには、まだまだ働いていただきたいものです。

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