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花咲舞と防犯訓練 [銀行(員)と付き合う法]

一昨日のテレビドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系)の冒頭で銀行強盗に襲われるシーンがありました。

あとで、「防犯訓練」だったということがわかるのですが、私が知っている防犯訓練に比べると少し違和感がありました。

まぁ、ストリーの展開とは全く関係のない話なので、ややアバウトな部分もあるのでしょうが、私が知る「防犯訓練」の話を少ししてみましょう。

①「カラーボール」を投げること。
・・・・意外と投げられないものです。また当たらないものです。ですから実践的な練習が必要です。

②「非常通報ボタン」を押すこと。
・・・・どこにあるかは内緒ですが、これも咄嗟の場合にはむつかしいことです。

③「時間をかける」こと
・・・・最近は、銃を持った強盗も多いので抵抗は禁物ですが、「犯人の顔を覚える」「警察が来るまで待つ」という考え方もあります。

④訓練の時は「キャッシュは渡さない」
・・・・「犯人役」の人を知らないのですから、訓練だからこそ「キャッシュ」は渡さないものです。番組では、訓練のことが事前に周知されていましたからなおさらです。
「訓練を装った強盗」という笑えない話もあります。

⑤必ず反省会(講評)をやります。
・・・・本当に被害にあった時のことを想定した検討会が必ず行われます。「改善点」が見つかったらベターです。

たかがテレビ番組でここまで書くのもいかがなものかとは思いますが、銀行というのはこういうリスクもあり、お金だけではなく「『人命』に影響する」という重みもあるのです。

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