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高校生に「ライフプラン」授業を [無駄の効用かやっぱり無駄か]

大阪のほうでは何やら特別な授業の話題があるようですね。

私はと言えば、最近、高校生(特に実業高校)と話す機会がありました。

自分のことを棚に上げて申し上げるのもなんですが、「将来どうするのか」なんて具体的に考えている生徒さんは少ないようです。

私が高校生の頃も、「大学に行けば何とかなる」程度にしか考えていませんでしたから、まぁ、なんとなく気持ちはわかるのですが、人生の折り返しの年齢をとっくの昔に過ぎた身から振り返ると、もう少し「人生のステージについて教えてもらっておいてもよかったのかな」などと思ったりもします。

得意分野を作る重要性も今更ながらに感じています。

勉強しなくても、何とかなるものではありますが、いわゆる「ライフプラン」意識が備わっていると勉強の質や学校に行く動機づけも変わってくるものではないでしょうか。。。。



今の若者は、自分が望んだわけでもないのに、「少子高齢化」の荷物も背負って生きていかなければいけません。


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