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業績がよくなると「CS」はおろそかになるのか。。。。 [裏づけのない経営学]

ある自動車ディーラーから、「新車発表会」のご案内をいただきました。

家の近くでもあり、自転車で行ってみることに。。。。

※車が好きなのと、次に買い替える時の参考に、こういう案内があるとこまめによく行っています。


店頭には新型の車が置いてあり、係の人がいないのをいいことに誰にも断らずに乗りこんでみました。
「新型車」なのに、(たまたま)見ているお客もなく、無人でした。


店の中に入ってみると、テーブルは満席で、商談コーナーも二席が埋まっていました。
いわゆる「混んでいる」状態でした。

しかし、この店の営業マンの皆さんは、接客の二人を除けば、カウンターに立ったままです。
「店長」と思しき方も、店の外にいらっしゃいました。


私の担当さんは、接客中であったこともあり、声をかけないで置くことにしました。
彼も接客に夢中です。

そういえば、担当の彼から、先日、「最近はよく車が売れている」ようなことを聞いていました。

でも、車が売れていない時なら、店頭に行けば、誰かが飛んできたものです。
係員がいないときは、店長さん自ら近寄ってこられたものです。
(聞かないと店長さんだとわからないことも多いのですが。。。。。)

あの頃は、「この店も気が利くようになったなぁ」と思ったものですが、やはり「つけ刃の接客術」だったのでしょう。


少し業績が戻ってくると、対応が変わる会社だったのだな」と改めて思った次第です。
この会社は、もともと応対が悪かったですから。。。。。

まぁ、私のような客一人くらい失っても困るような企業でもないようです。

慇懃無礼な「CS」など歓迎しませんが、自動ドアが開いて立ち尽くすお客に目がいかないようでは。。。。と思ってしまいました。

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