「選挙はマナー」なのか

今度の統一地方選挙について

「選挙はマナーだ！」

という啓発標語やポスターができているようです。

いつからマナーになってしまったのでしょうか。。。。。。

よく読むと「カッコわるいぜ！」というのもあるようです。


若者を意識したもののようですが、少し違うような気がします。

総務省×鷹の爪団「選挙はマナーだ！」

総務省では、3月20日から“選挙はマナーだ！投票してなきゃ、カッコわるいぜ！”をキャッチコピーに「選挙はマナーだ！」キャンペーンを展開中です。このキャンペーンで制作されたオリジナルネット動画では、鷹の爪団とめいすいくんがコラボレーションしています。

時間はかかりますが、「若者がなぜ選挙に行かないのか」を丁寧に議論する方がまだいいでしょう。

ポスターを作ったり、標語を作ることで啓発が終わったと考えている人も多いのかもしれません。


そもそも、候補者との距離がずいぶん遠くなりました。

選挙が終わってから「当選された方」にお会いしたこともありません。

そもそも、候補者がどうして立候補されているのかもよくわかりません。


衆議院選挙の小選挙区制では、「死に票」を覚悟しなければいけません。


こんな選挙では投票したいとも思わないはずです。


若者だけではなく、

〇足腰の悪い高齢者

〇ノンポリのおじさん

だって行かなくなってしまいます。