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「ぼーっとしていたかもしれない」・・・豊中の交通事故の不思議 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

昨日(5月20日)は春の交通安全運動の最終日でした。

そんな中、またいたましい交通事故が起きてしまいました。

20日午前7時50分ごろ、大阪府豊中市柴原町5丁目の市道で、登校中の市立桜井谷小学校の児童の列に乗用車が突っ込み、1~6年生の男子児童5人と自転車で通行中の女性(40)の計6人がけがをした。」(朝日新聞)

加害者の女性は、「なんで事故を起こしたのかはよく思い出せない」「ぼーとしていたかもしれない」などとコメントしているようです。

テレビのニュースの映像などを見ると、

「交差点で右折しようとする車」を追い越すように子どもたちに追突しているようです。

※右折車を左手に見ながら追い越すというのは普通にはありませんから、状況から想像すると、目の前に止まっている車にぶつかるのを回避するように右にハンドルを切った結果なのかもしれません。

〇車種はベンツ

〇エアバックは出ていない

〇ブレーキ跡もない(?)

ことが映像から窺えます。


地元の人のツイッターでは、

事故のあったあの交差点は見通しも悪いし、朝は車は通らんか、かなり気をつけて徐行してたはず。あんなところで子ども5人はねるってちょっとおかしい」
と。。。。


期間中の5月20日(水)は「交通事故死ゼロを目指す日」だとか。。。。。しかもスクールゾーンで起きた事故だったようです。

いろいろルールを作るのはいいのですが、「仕組み」とか「徹底」という言葉はどこに行ったのでしょうか。。。!!

なによりも、「1トン以上の鉄の塊」を猛スピードで運転しているという自覚はあったのでしょうか!


私の身近で起きた「赤信号で停車中の車に猛スピードノーブレーキの車が追突」した事故でも、加害者の女性は「ぼーっとしていた」と答えていたことが記憶に新しいです。

P5190262-01.JPG

事故被害に遭った子供たちが元気になって小学校に通う日が来るのを祈念します。


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