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「ペットをかわいがる」話よりも、「子育ての喜び」の話が聞きたい [無駄の効用かやっぱり無駄か]


読売新聞金曜日の夕刊の楽しみの一つに、「ペットライフ」欄の「交遊録」という特集があります。

大概は、芸能人や文筆家などの方のペットライフがシリーズでとりあげられているものです。


ペットとの距離感など「へー!」の連続です。



先週まではアナウンサーのYさんでした。

「以前なら、一泊の出張の場合、水とドライフードの入ったボウルを3個ずつと、トイレを3台置いておけば大丈夫だった。2泊以上は、ペットシッターさんに来てもらっていた。しかし、最近では超高齢猫の〇〇を、1泊でも留守番させるのが心配で、必ず動物病院に預けていくようにしている。」

との部分を読んだ後、説明できない違和感に襲われてしまいました。


この方の家族関係はよくわかりませんが、こういう話よりも、著名人の「子育て」の話とか「親暮らし」の話を覗き見てみたいような気がしたのは私だけでしょうか。。。。。。


今の世の中、

「子育て支援」の話はよく聞くのですが、子どもを育てる苦労とか喜びの話はなかなか伝わってきません。

「老親の介護」の話もよく聞くのですが、「親子なるが故の苦労」もストレートには伝わってきません。

「このように苦労を克服している」的な話を聞いてみたいものです。


「それがどうした」とか「そんなこと言ったって」とお叱りを受けるかもしれませんが、もう少し暮らしの中の家族との人生を覗き見てみたい気がします。


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