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「私は都会は人が住む所じゃないって言ってるんですよ(笑い)。」という言葉をどう評価するか。 [小さな親切、余計なお世話]

「私は都会は人が住む所じゃないって言ってるんですよ(笑い)。」

これは、人口減が進むある田舎町の町長の言葉です。


都会から地方への人口移動を進めようとする必死な姿が思い浮かびます。


ふと思うのは、

〇どうしてこういう対立概念でお話しされるのだろうか?

〇地元の子どもたちはどう思うんだろうか?


私は、仕事の関係でいろいろなところに住みましたが、「こういう言葉使い」には初めて出会いました。

それだけ一所懸命なのでしょうが、やはり「住めば都」です。


住んでいる地域がどうのこうのというよりも、

〇囲まれている家族や仲間

〇夢中になっていること

などでいろいろと変わってくるものです。



こういう情緒的な言葉を発するお方ほど「町作り・村づくり」が下手だったりします。

たとえば、「人気取りの行事」が増え、将来に向かって築き上げるものがなかったりしがちのことが儘あります。


地元の皆さんが楽しく愉快に暮らしていらっしゃる姿こそが魅力を作っていくのではないでしょうか!


「地方創生」を考える時、「税金をあてがうばかりでは魅力は出ない」と思うのは私だけでしょうか!


そういうことを考えると「行政は何をするのか?」という答えも出てくるものです。






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