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お役人様の収賄 ・・・ 上司のチェックは? [鈍感日本人への警鐘]

昨日(10月13日)は、
マイナンバー関連のシステムなどを担当する厚生労働省の室長補佐の男が、業者に便宜を図った見返りに現金100万円を受け取ったとして警視庁に逮捕されました。(JNN)
というニュースが大きく報じられていました。


容疑者の「人となり」については、(産経新聞より抜粋)

ノンキャリアながら民間の医療関係者やIT関係者に太いパイプを持ち、その服装や言動などから「異能の官僚」とも呼ばれた。

19年以降は部署間を大きく異動することはなく、システムの導入や企画立案を担当した。医療分野のIT化の旗振り役として、政府の医療情報政策を主導してきた。

「情報を電子化することで将来の医療の質は間違いなく高まるはず」。雑誌のインタビューにもこう持論を展開した。大学の客員准教授を務めるほか、贈賄側のIT関連会社なども入っていた産官学による研究団体にも所属していた。

ワインレッドのシャツに黒のネクタイ、くるぶしまでの長いトレンチコートと高級ブランドで身を固めた姿で省内を歩いていたことを覚えている。「金回りがいい人だな」。この職員はそう感じたという。

「外にもパイプがあるので、いつでも役所は辞められる」「自分に近い国会議員もたくさんいるし、人脈は持っている」。

一緒に数回、仕事をしたことがあるという厚労省職員は「能力が高く、代わりの人材がいないからずっと同じ部署に置かれていたのだろう。上司も彼があまりにベテランで、逆らえない雰囲気があったのではないか」と推測。

「うーん」サラリーマンとしては「違和感ありあり」です。


こういう部下を「上司の方はどうチェックするのか?」というのも大きな課題です。


かつてこんな記事を書いてみました。

「営業マンの「靴」を良くみてください。。。。(銀行員の服装)」

[本]http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2009-04-02-1

役に立つかどうかはよくわかりませんが、今回のケースをあてはめてみてください。


※チェックのポイントは

1.ヘアースタイルを良くみてください・・・・パンチパーマとか茶髪はいません。

2.Yシャツは地味です。

3.ネクタイのネック(Vゾーン)は小さな三角形。

4.カフスボタンは、よほど偉くないとしません。

5.クリップタイプのタイピンをしています。

6.靴はウオーキングシューズがベター。

7.ローレックスなどの高級時計は控えています。

8.身体から離れにくいバッグです。

9.手帳は必需品です。

10.ポケットに手を入れる暇はありません。

もう少しおまけを言うと、

同じ部署での長期勤務者はいない

単独では決裁できない

というのも銀行員の特長です。


「かっこう」で仕事を評価するのが適切かどうかはよくわかりませんが、サラリーマンならばこそ求められる姿勢もあるものです。


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