「多選」と「中央とのパイプ」 [少し政治的な話を。。。。]
今、ある田舎町に来ています。
この町の町長は多選で有名です。
出会った住民の方に聞くと、町長や町会議員への不満話が聞こえてきます。
ただ、「ほかに選挙に出る人がいないので」という言葉も聞こえます。
私が見る限り「砂に水を撒くように」補助金の山です。
「それでもあの人は補助金を取って来るのが上手だから。。。」
とも。
しかし、私には、「どこにどんな補助金が使われているのだろう?」状態です。
ある工事業者の社長さん曰く、
「国や県とのパイプが太く、他のものにはまねができない」
と。。。。
「ということは、町長にはもっともっと長生きしてもらわないといけないということですか?」
と聞き返しました。
まだ、こんな政治が行われているのでしょうか!?
不思議でなりません。
「消費税」云々や「地方創生」云々の前に整理しなければいけないことがあるような気がします。
どこかの自治体だけがきれいごとを言うと割を食うだけでしょうか?
「甘利元大臣」の家宅捜査の件は、本当の意味できちんと実態解明をしていただきたいものです。
「ガソリン券で地球〇周」という話も一人や二人のお話ではないようです。
誰かを罰するためだけに議論をするのではなく、そういうことができない風土を作るためのものであってほしい時もあります。
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