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情熱的な若者と話して思ったこと [どう受け止めたらいいのか]

先日、地方に移住している若者と話をしました。


補助金を使ってなさることに一生懸命です。


私が素朴に疑問を呈すると、

勉強もせず、詳しくもないのに反対のための反対をするな

と一笑に付されてしまいました。


「そんなにいいことなら個人でやればいいんじゃないか」

と聞くと答えがありません。
「話すだけ無駄」とでも言いたそうです。

「他地区では成功している」「今勉強中」「私は本をいっぱい読んだ」


こんな風に言われたら、だれも口出しできなくなってしまいます。

彼からは、「こういうやり方があると提案してくれるべき」と言われてしまいました。


住民の皆さんの中には、

①意欲的な取り組みだと応援なさる方

②訳が分からないと否定的な方

③無関心を装う方

と、例によって対応が分かれてしまいます。



確かに情熱的にやろうという意欲はよくわかりますが、理解できない相手に対して「勉強していないあなたが悪い」「理解しようとしない」と決めつけられても何て答えればいいのか正直よくわかりません。


しかも行政施策の中に取り込むことが目的のようです。


気持ちはわからないでもないですが、丁寧に平易に説明することも必要なのです。



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