されど「バイキング」 [どう受け止めたらいいのか]
人生には「魔がさす」ということが時々あるものです。
昨日は「魔がさして」しまいました。
「妻のガス抜き」ということで、「夏のバーゲンセール」に行こうと郊外のショッピングモールへ。
お昼もそこで済ますようにというのもあります。
驚いたのは、平日だというのに「駐車場」は「満」印。
※「お前も来るくらいだから。。。。」というわけかも。
ただ、休日と違い「食事処」は比較的空いていました。
妻の希望も聞かず、「あっちの方がいいんじゃない」と、前回来た時に(時間が遅くて)入れなかった「バイキング」のお店に入ることに。
やはり失敗しました。
「食べ過ぎ」です。
ついつい、「元を取らなければ」という「品のない発想」と、「見るものすべてを手にしたい」という欲望が合わさり何度も席を立つことになってしまいます。
最初は空いていた店内も、時間とともに「満席」になっていました。
「この店人気があるんだね」
などと妙に自己肯定をしたり、「若い人は元を取るだろうな」などと羨んだりするのも年を取った証拠だったりします。
デザートコーナーには手を延ばすこともなく退店することに。
「もう来ないからね」
バイキングに行った時の合言葉です。
妻とは「〇時に[×][×]のお店で」と示し合わせて別行動にしました。
結局、自宅の近所にもある安物やで私のものばかり買って帰るということになったようです。
「買い物はレジャー」
車が運転できなくなったらこういうこともなくなるんだろうなと思う年になってしまいました。
※食事中に地震が起きました(たぶん震度3)。
気の利く人たちは一斉にスマホで確認です。
外の電線が大きく揺れています。
大きな災害になっていたらどう立ち回っていたのだろう?と思わず天井を見上げてしまいました。
「ここは大手の◎◎の施設だからきっと頑丈だろう」
と、「自分だけは助かる」ことがあくまでも前提でした。
2016-07-20 08:15
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