選挙の時だけの政治家 [どう受け止めたらいいのか]
学校や企業の夏休みもそろそろ終わろうとしていますが、活動ぶりが聞こえてこない人たちがいます。
「政治家」
という人たちです。
マスコミも「あおり運転」の解説に力を入れていますが、時の経過とともに容疑者の人となりの覗き見のような話になって行ってしまいそうです。
社会的な問題はいろいろありましたが、最後は「犯人の人となり」を笑うような話になって行くのが昨今のマスコミの取りあげ方の特徴です。
たしかに、この時期は夏祭りなど「選挙区回り」「地元回り」にお忙しいのかもしれませんが、もう少し政治、政策の話をしてほしいものです。
たとえば、
●目前に迫った「消費税引上げ」
●たくさんの犠牲者を出した「大災害」の対策
●よくわからない「景気浮揚策」
●5年後、10年後、20年後の日本の姿
●年々増える高齢者対策
●「人手不足」対策
●「後継者不足」対策
●うまくいっていない「地方創生」
●「いじめ」などの学校問題
議会や選挙のないこういうじきこそ「私はこう考える」をもう少し語っていただきたいのです。
「選挙前」「年末」「年始」という時しか語らない人たちがあまりにも多いようです。
最近の政治家の話題と言えば、
●小泉進次郎氏の結婚
●河野外務大臣の金時計
ではあまりにも悲しすぎます。
少なくともこういう人たちは私たちの税金でお給料をもらっている人たちです。
2019-08-22 05:00
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