「みずほ銀行」の非常連絡網 [どう受け止めたらいいのか]
またみずほ銀行で大きなシステム障害が起きてしまいました。
今年5回目だとか。
原因はよくわかりませんが「現場の方はもうわかっている」のではないかと思わせるような多さです。
ところでこういう大トラブルが起きた時のみずほ銀行首脳の発言には驚きました。
「8月19日午後8時57分ごろシステムのハードウェアに故障が発生」したことに端を発し
トラブルが起きた日(8月20日)記者会見したみずほグループ首脳の話によると
●みずほファイナンシャルグループ:坂井辰史社長の
一報があったのは夜の10時ごろ来た
●みずほ銀行:藤原弘治頭取の話
メールを見たのは午後11時ごろ
(メールは午後10時ごろ届いていたようだ)
この会話おかしくないですか?
こういう緊急事態にメールだけです。
誰も電話をしなかったのでしょうか?
例えば「メールはご覧になりましたか?」と言った電話とか。
この時間帯なら就寝なさっている方もいるはずです。
「メールを読んだかどうか」だけで危機管理を語っていることも問題です。
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