従業員さんも客室に宿泊してみよう [どう受け止めたらいいのか]
ホテル泊が何日も続くといろいろな課題が見えてきます。
①なぜこんなに汚いの?
②なぜこんなにカメムシやテントウムシがいるの?(地方のホテルの場合)
③なぜお部屋が暗いの?
④お部屋のバス(シャワールーム)がすべりやすいのですが
等々いくらでもあります。
「接遇」なのか「おもてなし」なのかよく知れませんが、どんなに「言葉遣い」が素晴らしくても、ちょっとした「お客の不満」に気づかなければSNSの餌食になってしまいます。
どの従業員さんに聞いても「客室に泊まったことはない」という返事が返ってきます。
なぜ「客室に泊まる」と言う研修をなさらないのでしょうか?
そこからホテルの課題を見つけ出すことこそいいホテルへの近道です。
つまらない経営コンサルやマスコミのおだてに乗っていると、きっと客が減ってしまうことにも気がつかなくなってしまうでしょう。
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