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「政治」と「催眠術」の境界線 [どう受け止めたらいいのか]


久しぶりにある地方の方のSNSを見ました。

かつては「地方創生」もどきや「観光」に心躍らせていた方でした。
しかし今は結果も芳しくなく、すべてが逆方向に向いてしまっている現状に危惧しているご様子です。

こういう人たちがわかりにくいのは、
「失敗だった」
「間違っていた」
とおっしゃらないこと。


ビジネスの世界では「儲からない」「経営ぶりがよくない」とはっきりわかりますが、政治的なコトには測定不能的にみなさんも対処されるものですから。

実はかねてから「そんなやり方ではうまくいきませんよ」と私が直接指摘していたにもかかわらず、
自分の腹が痛まない(税金頼み)
地元のマスコミがチヤホヤする
※特にNHKのローカル局の取り上げ方はひどいものでした。都会から来た人にはそういう絵空事がよく見えたのでしょう。
ことから多くの方が舞いあがってしまわれていました。


なぜ私が「そんなやり方ではうまく行かない」と言ったかと言うと、
①地域住民の生活向上に関係ない話ばかり
②マスコミやSNSの取り上げ方に舞いあがってしまった
ことが主因です。
まるで地域の住民が「催眠術」にでもかかったような時間帯でした。
夢から覚めた結果、「こんなはずではなかった」がそこでは起こっています


今、SNSには「岸田首相批判」が数多く見られますが、この「地方創生大好き」派の妬みのような、現実を見ないコメントが多いような気がします。

今一番考えなければいけないのは「国民の豊かな暮らし」と言うこと。
「豊かさ」を維持・向上させるといった視点のない議論は妬みにしか聞こえないこともあるということを念頭に置くべきでしょう。

どうする政治家のみなさん
どうする国民のみなさん


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