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軽井沢よりアウトレット (消費は落ちてはいない・・・) [感覚的消費論]

最近では、アウトレット(モール)という言葉をご存知の方も多いと思います

小生も、嫌いじゃないので良くいきますが。。。。

最近では、御殿場、軽井沢、南大沢などに良くいきます
何を買うというわけではないのですが、ドライブがてらに行くとなんだか楽しいのです
うきうきしてしまうのは小生だけではないでしょう

この前は、いわゆる有名ブランドのお財布(札入れ)を買ってしまいました
正価は、2万5000円くらいのものでしたが、売値は5000円くらいでした
ブランドネームに誘われて買ってしまいました

おそらく、正規ショップでの売れ残り(在庫)なのでしょうが、人に見せるわけでもないから
特に気になりません

軽井沢も御殿場も週末は駐車場もいっぱいです
御殿場なら東京からバスも出ています
軽井沢は、軽井沢駅の前です

来場者は、
①みなさん大きな買い物袋をお持ちです
②カップル(おそらくご夫婦)、家族連れが多い
③アラウンド団塊世代が意外と多い
というのが感想です

地元の人のオシャレな働き場にもなっており、それぞれの地域経済にも(騒音とか以外)貢献しているのでしょう

アウトレット付近の光景を見ていると
①景気はいい
②消費は健在
という感じがします

ただ、
①単価が安いので、数量ほどには金額ボリュームが上がらない
②おそらく正規雇用の人は少ない
と言った、今日的な課題も内在してるのでしょうね

女性同伴で行くのですが、アウトレット好きな女性に聞くと
①一日中このアウトレットモールにいたい
②軽井沢だろうが御殿場だろうが、観光とか散策とかには興味がない
③買い物そのものがレジャー
という人が多いようです
彼女らには観光地も無縁です

良く、消費不況という人はいます
しかし100円ショップの隆盛と同じように
商店街やデパートなどの正規販売店の買い物客のトレードオフが起きているのでしょう
おそらく、バーゲンというのも、以前ほどには興奮しなくなった人も多いのでしょうね

商店街やデパートを再生するには
①地の利
②値段
と言った点も良く考えないといけません

豊かな時代ですから、
不要不急なものは、なかなか売れにくいということになってしまったようです

品物を選ばなかったらウエッジウッドやジノリやロイヤルコペンハーゲンやスワロフスキーだって安いのですから
。。。。。
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