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今、子供たちが危ない。。。(安全、安心はどこに。。。。) [企業経営の風景・裏付けのない経営学]

ほんの数年前のことでした。。。。相当数の企業が「安全・安心」と声高に叫んでいたのは。。。。
最近は、不況なら何でも許されるのか、「食の安全」という言葉も聞かなくなりました

今、自動車のCMは「こども店長」がしきりに減税の話をしていますが、何年か前は衝撃吸収ボディが話題の時もありました
今の車の安全性能はすごく向上していますが、その点はあまり触れられていません エコとか燃費とかそういうことが中心です
(自宅の車庫や駐車場での安全性とかの配慮はしてあるのでしょうか・・・・音が静かな車は自宅車庫での事故も不安です)

ところで、昨日ドキッとすることがありました
小生は、自宅から最寄駅までの行き帰りは小さな商店街を歩くのですが、駅までの道のりで動いている車に出会わないこともあります
道路が細く袋小路のようになっているから、車は入ってこないのです

ところが、昨日の朝は違いました
駅の方向から、TVドラマによく出る「ボディカラーが緑のタクシー」がぶっ飛ばしてきたのです
時速制限は、30キロくらいのとこですが、おそらく40~50キロくらい出ていたでしょう
通学する子供たちの間をぬうように車体が浮いていました

この子供たちが問題です。。。。。。
学校での勉強の状況とかはよくわかりませんが
本当に危なっかしいのです

1.隊列を組んで登校しない
2.左右両方を歩く
3.時には右から左に蛇行
4.急に駆け出す
5.踏切の中に立ち止まる
6.リーダーらしき子供もいない
こんな小学生の登校風景です
こんな中を緑のタクシーはぶっ飛ばしていったのです

昔と違い、ところどころに、おかぁさんたちが見送りのために顔を出していらっしゃいますが、彼女たちは、我が子を見送ったら路地の真中でダべリングです(はっきり言って通行には邪魔です)

今朝のような事態なんて想定してもいらっしゃらないようです
ご両親も先生方もこういうのってわかってらっしゃらないと思います

このタクシーの暴走に気付いたのは、小生とサラリーマン風の方の二人だけでした
二人とも、そのタクシーを目で追ってしまいました
ちなみにそのタクシーは空車でした

帰り道に、この道路をよく見たら、制限速度の表示はありませんでした・・・・・

さてさて、12月も半ば、各企業ではなんとなくそわそわしてしまう時期です
もし、社用車(営業車)をお持ちなら、安全運転には、いつも以上に留意・ご指導を願いたいものです
不幸な結果にならないためにも。。。。。
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