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営業担当者は2年半くらいで交代するのがいい(長くなれば飽きてくるので新鮮な目がほしい) [裏づけのない経営学]

どこの企業でも営業担当者というのがあるものです

少人数の小ぶりの会社では、一人で何役もなさっているのでそういう担当を代えるなどということも思いもよられないのでしょうが、営業マン(担当者)の方が何人かいらっしゃる企業なら、そういう担当替えの問題もたまには出るのではないかと思いますが、いかがですか?

ベテランの方が有力取引先を担当されている方が、安心感があるのでしょうが、小生部下の担当期間は、2年半を原則にしました
その理由は
①担当者レベルは5年くらいで転勤です
②実は、2年も担当を続けると飽きてきます
③お客さんからは、「いい人だったのに」とか、惜しまれますが、そのくらいの方がいいのです
④銀行は、組織で仕事をしていますから、一人の担当者が長く担当することで属人化してしまうのも考えものです
⑤特に、その担当者が、転勤とかで店外に出て行ってしまうとわかるものがいなくなる恐れもあります
そうなると、混乱とかトラブルの元です
⑥目を変えて取引をすることで、新しい商談や新鮮な発想も生みます
⑦あまり長くなると詳しくなる反面、癒着や甘えや不祥事につながります

そこで2年半なのです
①5年が転勤サイクルだとすれば、担当が変わっても、彼は店内にいて新しい担当者をサポートすることができます
②新しい担当者も後ろ盾を持ちながらですから安心感があります
③2年半なら、お客様の決算や経営計画を2回体験できます
④ベテランを温存しながら、新人を育てることもできます
⑤原則、2年半を意識しておくと、上司の課長の移動などとの組み合わせも比較的楽です 担当ラインが一気に変わるということは避けたいものです

いかがでしょうか?
みなさんの現場では。。。。。
できたら、お取引先の担当の方が御代りになるタイミングを外して、担当を変えるようにすると、ビジネスも比較的にスムーズに行くかもしれません

御用聞きだけのビジネスなら担当を敢えて代える必要はないでしょう
お取引関係に新鮮な目を注ぐことで、ビッグビジネスを生むことがままあるものです
タグ:担当替え
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