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「仕事をまかせる」という仕事のやり方(その②)…「弁護士さんに任せる」のはなぜ? [裏づけのない経営学]

「仕事を任せない」と言われる方でも、ほぼ間違いなく「お任せされる」場合があります
次の三つのケースがあるようです

1.法律的なこと(特に裁判ごと)です
弁護士資格は日本でも最難関な資格の一つです
おそらく、「弁護士さんに任せている」という言葉は、何の疑いもなくお使いになっているのではないでしょうか

※お医者さんも似たようなお立場にあるケースはありますが。。。。微妙に違う時もあります

2.職人芸のことです
たとえば行きつけの、お鮨屋さん、散髪屋さん、洋服屋さん、出入りの植木屋さんなどには、きっぱりと「まかす」とおっしゃる方も多いのではないでしょうか

職人芸というのは、
①その腕前を信じているからです
②真似が出来ないからです

3.腹心の番頭さんの仕事です
①番頭さんというのは、お互いに気心が知れています
②番頭さんは主従関係がしっかりしています 「主のために!」という行動がしっかりしており、「主を裏切らない」のです

ある東証第一部上場のオーナー企業の銀行窓口は、社長の腹心の方です
彼がすべて任かされてやっているかのように見えがちで、彼に話せばほとんど何事もうまくいきます
ただ、彼の口からは
①社長に話しておく
②社長の了解をとった(社長も承知している)
③社長がこう話している
というのが、必ず出てきます
そして、社長にお会いしても、社長の口からも、具体的にその件に関する言葉が出てきたり、お礼を言われたりします

奥様を番頭さんになさっていらっしゃる方も多いのが実情ですが。。。。。。。
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