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子は親の鏡。。。(新幹線の中の光景) [裏づけのない経営学]

新幹線の中での出来事です

後ろの座席で携帯電話の話声が聞こえます
振り返ってみると、小学校低学年のお子さんらしい様子です
お父さん、お母さんと3人掛けの席です
夏休みで帰省しているところなのでしょう

最近は、電車の中で携帯電話を使う人は本当に少なくなりました
ですから少し物珍しい感じです
お相手はどうやらおばあちゃんなのかもしれません

彼女が電話を切ってから、ほどなく、また携帯電話の話し声が聞こえます
今度はお母さんのようです 
特に席を立って、デッキのほうに立ちあがるわけでもありません

また、別の日の出来事です
3人掛けの座席の足元が窮屈そうです
よく見ると
①キャスター付きのスーツケース
②バイオリンが入ってそうなケース
そして
③犬用のキャリーバッグ
がおいてあります
持ち主は、ハイソサエティと思わせるお母さんと男の子です

夏休みなのだから少々は大目にみるとして、犬用のキャリーバックに押し込められたワンちゃんと目があってしまいました
格子状の窓の跡がつくほど顔が押し付けられています
気のせいか物悲しそうな顔つきです
「ワン」とも「キャン」とも「クゥー」とも言わずお利口さんでした
さすがに上品そうなご家族のお犬様です

お子様ばかりではありません
歳格好が60歳くらいのおじさんは、携帯電話が鳴るたびに、大きな声で話しながらデッキのほうにお向かいです
座席では、爪切りを出して、指の爪を切ったりなさっています

乗客の皆さんはどなたもご不満そうな顔をなさっている様子でもありません
犯罪行為でもないかもしれません
「そんなに目くじらを立てなくても。。。。。。」ということかもしれません

こういう光景を見ていると、微笑ましいと言うよりも、「日本が緩くなってきた!」とついつい気になってしまいます


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