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近所のスーパーの店舗改装とお店の明るさ。。。。 [企業経営の風景・裏付けのない経営学]

自宅の近所の食品スーパーが先日店舗を改装しました

改装のための休業は1週間くらいでしたから、改装と言っても小規模のものです
小生も買い物は嫌いじゃないので、早速(と言ってもリニューアルオープンの10日後くらいでしたが。。。)行ってみました

印象は
1.明るくなった
2.陳列の棚と棚の間が広くなった
3.少しだけ配置が変わっている
と言うことでした

前を歩くご老人も「明るくなったなぁ!」 と感慨深げです

小生の感想の本音は
1.明るいのはいいけど、どうも明る過ぎて落ち着かない(イライラする)
2.客の流れも、従来は完ぺきな右回り(時計回り)であったのが、逆回りの人がいて買いにくい
3.場所によっては人がいないスペースがある(この店は何時も混んでいますので)

と言うことです

この食品スーパーは、東京あるいは日本のこの業界では相応に有名な企業です
ですから、小生のような素人が言うまでもなく
1.きちんとしたコンサルタントの意見・アドバイスを汲みいれたもののはず
2.店舗展開も積極的な企業ですから、店舗の設計ノウハウも十分持っているはずです

ただ、印象で言うと、「どうも居心地が悪い!」と言うのが本音です

明るさについては、年を取って目が悪くなった(老眼の)人には、白っぽい昼光色よりもオレンジがかった白色(白熱灯)のほうが見やすい と言うのが最近特に言われています

食品スーパーなのですから、商品によっては、明るさ加減の調整が必要な売り場もあるはずです
明るいだけのお店は、なんだか落ち着かないものです
商品選びに集中できません

陳列棚間の通路の幅がいくらがいいのかよくわかりませんが
お客さんの回遊の流れが不自然だとどうもゆっくり買い物ができません

このお店はコンビニではないのですから、
①ゆっくりとお店に滞在させる
②お客同士がぶつからない
(カートがアキレス腱のあたりに当たると凄く痛いものです)

業績がどう変化したのか知る由もありませんが、どうも買い物がしづらくなったようです

先代社長が苦労して大きくされた企業ですが
1.先代亡き後は、跡目承継の混乱が報じられました
2.店舗出店が少し急な感じがします
3.店員さんの知識や説明ぶりに少し粘着質が薄くなったような気がします

杞憂に終わらなければいいのですが。。。。。。

ところで、あなたのご存知の店はイライラしませんか。。。。。?


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