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ツイッターよりもラジオ [無駄の効用かやっぱり無駄か]

今回の大震災の情報連絡に当たっては「ツイッター」が効果的だったなどと、都知事候補者の人が話していましたが、本当でしょうか?

昔、誰かに教わったことがあります。
クーデターをした勢力は、まず「放送局を占拠する」と。。。。。
ラジオやテレビと言うのは情報をコントロールするのに適しているようです。

昨今のアフリカ北部で起きた「ジャスミン革命」では、インターネットが奏功したらしいのですが、日本ではどうでしょうか?
今回のように、迫りくる危険に対して、インターネットが有効だとはとても思えません。

理由はと言えば、
①よほど暇でなければ、携帯電話などのインターネットを、常時見てるわけではない。
②危険が迫っている時なら、なおさらインターネットなど見てる余裕はない
③普段から使い慣れてないと、いざという時に使えない
④デマやウソなどいい加減な情報もあり、内容的には必ずしも妥当でもない。
などが挙げられます。


皆さんはどうお思いですか?
平素から政治家や芸能人や企業の経営者の中には、ツイッターで情報を発信なさっていらっしゃる方もあるようですが感心しません。
それなりのお立場の方は、堂々とかつ公平に情報を開示してほしいものです。


かつて「台風が来る時必要なものリスト」の中には、必ずラジオがありました。
今はどうでしょうか、「災害にラジオ」なんて聞いたこともありません。おそらく、わが社にもないかもしれません。


今回の東北大震災のような巨大な災害が再び来るかどうかはよくわかりませんが、
オフィスや家庭で、気軽にラジオが聞けるような環境を作ってもいいのではないでしょうか?
普段は音楽だけ流していて、有事には緊急放送を行うと言うものです。

携帯でもラジオを聞けるようにしておいてほしいものです。
携帯電話で細かな作業をしなくても情報が伝わるような仕組みがいいのではないでしょうか?


東海道新幹線の中ではFM放送が流れています。
小生は、携帯電話のFM機能でNHKラジオを楽しんでいます。


日本中が、いや世界中が、少しデジタルの世界に行き過ぎているような気がします。
アナログでもいいじゃないですか!
わかりやすく、アクセスが簡単なら。。。。。。


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