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ちょっと気になる「タトゥー」の話 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

今年の夏は、いつもの夏よりも少し気になることがありました。

節電と猛暑でいつもよりは露出が増えたせいでしょうか。。。。。

若い人のタトゥー(刺青)です。
タンクトップになった、背中、肩甲骨、腕に
半ズボン姿の、足に
すごく目立ちます。
昔と違って、隠すこともなく。。。。。


先日も、IKEAのレジに並ぶ若夫婦(お子様もいました)のご主人の腕には、タトゥーが。。。。



以前なら、その筋の人しかしてなかったのじゃないかと思いますが、
最近はどうなのでしょうか。。。。。。

アメリカあたりでは、「戦場で死体の識別が容易になることから、戦争に行く前にはタトゥーを入れる」などと聞いたことがありますが。。。。。


日本では、どうも「暗い」印象しか小生にはありません。
「昔とは違う」と言われても、小生の古い価値観の中では簡単に変えることはできません。

子供のころにできた体の傷跡に悩んでいる人も多いはずなのに、「自ら身体を傷つけるなんて許せない」という気がします。


タトゥーを入れる人には事情や言い分もあるとは思いますが、なんだか釈然としません。

ひょっとしたら、初めてストリップ小屋にもぐりこんだ時のようなものでしょうか・・・・・
好奇心に加え、いけないことをしてしまったような。。。。。
でも、心の傷は残っても、大人になる通過点かなぁ ということで、そのうち癒えていきます。


昨日のテレビ番組(テレビ朝日系)で「タトゥーを消す手術」の話を伝えていました。

どう見ても、傷は消えていません。
手術に来た女性の方もすっきり晴れ晴れとしたお気持でもないようです。

「タトゥーを入れて、自分の意識改革ができた」というような話をなさっていましたが、「他の方法」でも意識改革や気持ちの持ち方を変えることはできるものです。



「♪からだの傷なら なおせるけれど、心のいたでは いやせやしない」(沢田研二「時の過ぎゆくままに」)
という歌はあるけれど、何か複雑な気持ちになってしまいます。


「親からもらった清い身体。。。。。積極的に傷をつけるなんて」 と思ってしまう。


※少し話はそれますが、タトゥーがあるのがわかると、生命保険や医療保険に入れないということをご存知ですか。。。



















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