民主党になぜ失望したのか。。。。（「砂糖と塩」の理論・・・甘いばかりではおいしくない）

「民主党には期待したのに。。。。。。」

とお思いの方も多いのではないでしょうか？


「自民党よりはいいかも。。。。」という人もかつては多かったはずです。


昨今の民主党の政策・政治行動を見ていると
・緩い政策はそのまま
・無意味な政策は強行

というようなところが見え隠れします。



まるで砂糖ばかりの「おしるこ」にさらにお砂糖を加えるような料理ぶりです。
もともと甘い食べ物に、さらにお砂糖を付け加えるといったいどんな味になるのでしょうか。

甘い食べ物には、「お塩」も入れないと味はしっかりしてきません。

そうかと思えば、本来は塩を入れて味のバランスをとったほうがいい食べ物に、「辛くないと大変だぁ！」とでも言うように、今度は「唐辛子」や「胡椒」をふんだんに入れるようなこともあります。

こんなことをしていると、まるっきり別の味の「おしるこ」になってしまいます。


世の中も政治も企業経営も、「甘ければいい」というものでもありません。
かといって、無茶苦茶に塩を入れたり、他の香辛料を入れすぎたりすると意図しない味になってしまいます。


政治音痴、経営音痴は困ったものです。

しかも、昨日までは、「洋食がいい」と言っていた人が、「やっぱり中華がいい」と言い、気が付いてみたら「和食が一番」みたいなことを平然と言っている人もいます。

おなかが空いたときはどんな食べ物でも美味しいものですが、やはり、味付けや素材に問題がある場合は、そうそういつまでも食べられません。

飽きてしまいますし、その前に体を壊してしまいそうです。

もう少し粗食でいいんじゃないでしょうか。。。。。。

元気な身体で長生きするためには、
①食べ過ぎはよくありません
②人為的な化学調味料が多すぎるのもよくありません
③いろいろな美味しいものを食べるのも楽しいですが、そればかりでは疲れてしまいます
④日本人にあった基本的なメニューを決めてバランスのいい味付けをしてほしいものです。
⑤そして、たまには美酒美食に酔うこともあってもいいかもしれません。

砂糖や塩分の取り過ぎで
肥満や高血圧や糖尿病等々になってしまったら、さぁたいへんです。