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防災訓練に経営幹部は参加しよう! (緊急時のリーダーと呼ばれるために。。。) [企業経営の風景・裏付けのない経営学]

昨日防災訓練に参加しました。

感想を。。。。。。

1.経営幹部の誰一人参加していない。

災害等の緊急時に、リーダー然として活躍するためには、経営幹部には是非出席してもらいたいものです。

出席者の大半は、いわゆる閑職の小物ばかりです。
忙しいというのは理由になりません。
「災害は、多忙な時にもやってくる!」 です。


2.説明者の方は、こぎみ良く。

冗長的なご説明で、聞いているほうがイライラしてしいます。
簡潔にお話されないと、聞いてるほうも飽きてきます。


3.器具の説明よりも状況の説明を。。。。。

定番の説明として、
①消火器の使い方
②AEDの使い方
の説明がありました。

こういうものはどこにおいてあるのか!?
どういう状況で使うのか、さっぱりわかりません。
自分だって逃げたいのですから。。。。。


4.消防通報には住所(地番)が必要。

みなさん、自分の会社の正式な地番をご存知ですか?
小生は、知りません。
自宅の住所はさすがにわかりますが、他人の家ならさっぱりわかりません。

以前のように固定電話の時代なら、電話のある位置はわかりやすいのですが、
携帯電話の時代には、今いる位置を説明するのはわかりにくいものかもしれません。


「火元を教えてください!」といわれても、わからないかもしれません。

地下街の場所なんかは説明できません。

道路、大きなビル、地下街等々には、名前または所在地のルール化を明定するべきです。


5.火事や災害が起き時、まずすることは何?

①逃げることか!?
②火を消すことか?
③仲間に知らせることか?

そういうのは阿吽の呼吸の中で理解していくものかもしれませんが、、、、

その場に居合わせた人数や場所(高層階、爆発物がある)等々の様々な要因・要素があります。
ここまで考えてもいいのかなぁ。。。。。

ということです。


誰しも、火事や災害なんか起こらないと思っているはずです。
あるいは、自分には関係ない(自分のまわりには怒らない)と。。。。。



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