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原発再稼働と節電緩和と原発デモ [鈍感日本人への警鐘]

日本のマスコミの話題の移ろいは早い。

先日まで、「消費税増税」「原発再稼働」が見出しの主役であったような気がしていましたが、今は、「オスプレイ」「オリンピック」と「オ」がつく話題が主役です。


最近では、新聞を丁寧に読むのもめんどくさくなったので、本当は、ちゃんと書いてあるのかもしれませんが、

原発再稼働=節電をやめる

という図式に見えてしまいます。

それなら、「節電を続けておけばいいのに。。。!」と思ってしまいます。

実際には、工場等々の節電対応が主力なのかもしれませんが、市民生活ベースでの節電はどうなっているのでしょうか?

先日、大阪に出張した時の電車は寒いくらいにクーラーが効いていました。


東京では、毎週金曜日に原発反対のデモが、首相官邸前で行われているらしいのですが、東京に住んでいても、(そばに通勤していても)その実感がわきません。
「デモに行く」という話も聞いたことがないし、「デモに行こうよ」と誘われたこともありません。


マスコミが言うほどの国民運動でもなければ、本当に何を訴えたいのかよく伝わってきません。。。。


原発はないに越したほうがいいと思いますし、身勝手ですが東京よりも西側に原発が位置することには恐怖を覚えます。

※風の流れ、潮の流れを考えたら、西日本の原発事故は、福島以上に、日本全国に大きな影響を及ぼすはずです。


原発再稼働に反対するもよし、代替エネルギーの必要性を訴えるもよしですが、必要な電力エネルギーを絞り込むこともやらなければ、ザルで水を汲むようなものではないですか!


そういえば、もう一つの「オ」さんは、何をどうしたいのでしょう。。。。

未明に放映された「朝まで生テレビ」もなんだか的外れの議論をやっていたようです。
失礼ながら、
①主役の田原総一郎氏の切れ味もさすがに鈍ってきました
②出演者も何となく違和感の多い方が増えました
③テーマにも魅力がありません


時間も電気ももったいないので、見ずに寝ましたが。。。。。。









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noga


それでも日本人は、原発の再稼働を選んだ。
一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。
この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。

意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思のないところに解決法はない。
意思は未来時制の内容であり、日本語には時制がない。
それで、日本人には意思がなく、解決法が見つけられない。
自然鎮火を待つのみか。

耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もって万世のために太平を開かんと欲す。
不自由を常と思えば不足なし。
座して死を待つか、それとも腹切りするか。
私の父は、玉砕した。何のお役に立てたのかしら。
安らかに眠ってください。過ちは繰り返しますから、、、、

ああしてこうすりゃこうなると、わかっていながらこうなった、、、、、
12歳のメンタリィティには、知恵の深さが見られない。教養がない。
わかっちゃいるけど やめられない。ア、ホレ、スイスイ、、、、

白く塗られた黒いオオカミの足を見破ることは難しい。
だます人は悪い人。だまされる人は善良な人。おとり捜査は難しい。
この調子では、人の命はいくつあっても足りるものではない。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/

by noga (2012-07-28 10:01) 

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