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「市長の車の交換」の話 [鈍感日本人への警鐘]

昔々のことです。
私の部下の一人が、「中古のベンツ」に乗っていることがわかりました。
「すごいね」と聞くと「前の支店の時、お取引先の社長の廃車寸前の車を貰い受けた」とのこと。

当時、ベンツといえば、私たちサラリーマンが持つ車としては珍しかった時代です。
(ひょっとしたら今でもそうかもしれませんが。。。。。。)

当時、「倫理規定」というのができたばかりで、正直「何を考えているんだろ」状態です。

「この程度のことで目くじらを立てるなよ」と言われそうですが、銀行員とか公務員というのは、求められるものがとても厳しいのです。

日曜日(2013.2.17(日))の読売新聞の記事を見て驚きました。

「〇〇市長 車交換要求か ××警 工事受注会社を捜索」

との見出しが社会面にありました。

「関西地方のある市で、市長が市の出入り業者の社長と車を交換した」というのが要旨のようです。


いいことなのか悪いことなのかよくわかりませんが、公的お立場な方としてとして「品のない」ことのような気がします。
警察が捜索に入るくらいですから、きっと胡散臭いのでしょうね。

そして、彼は公務員のご出身だったようです。。。。


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