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結婚資金:450万円という異常さ! [無駄の効用かやっぱり無駄か]

皆さんはこの新聞記事をご覧になって、素朴に違和感をお持ちにならないのでしょうか。。。。。?


一昨日(2013.5.14)の日経新聞(夕刊)の「らいふプラス」の特集記事のことです。

結婚情報誌『ゼクシィ」の「結婚トレンド調査2012 首都圏版」からの引用で、

①結婚式と披露宴・パーティーの総額は354.9万円

②結納や新婚旅行などを含めると454万円に膨らむ

と。。。。。

総額450万円 どう用意」という見出しに戸惑いが窺われます。。。。


皆さん違和感がありませんか?それとも「やむを得ない」とお考えでしょうか。。。。

記事によれば、

2010年 436万円
2011年 461万円

だそうです。


そして、結婚資金の調達方法は、

①二人の貯金
②親・親族の支援
③参加者の祝儀

が3本柱だそうです。

ちなみに、
・結婚する二人の平均貯蓄額は303万円
・祝儀は221万円
だそうです。

これらを多いとみるのか少ないとみるのかよくわかりませんが、

平均初婚年齢、男性30.7歳、女性29歳

という年齢を考えても、なんだかもったいない気もします

こんなにお金がかかる(またはある)のなら、瞬間的な結婚式に多額を費やすのではなく、ライフプラン(生活資金)の中に、有効にちりばめていくほうがいいのではないでしょうか。。。。!!

「子育て資金に、老後資金にお金が足らない!」

という前に、もう少し計画的なお金の使い方もあるのではないでしょうか。。。。。


あくまでも統計的な(アンケート的な)数字であり、「あるところにはあり。ないところにはいつまでたってもない!」とお金の偏在の話だと笑うわけにもいかないような気もします。。。。



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