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「トンイ」(NHKの韓流ドラマ)はなぜ面白いか [仕事についてのエトセトラ]

サラリーマンをやっていますと「小異を捨てて大同に」つかなければいけないことがよくあります。
「そんな小さなこと気にしなくても。。。。。。」というようなことです。


ところが、このドラマの主役の「トンイ」という女官は、そういうことを見逃さないピュアな正義感なのです。

この「トンイ」というドラマは、「少し優しく、ちょっと人のいいリベラルな王様」を取り巻く人たちの権力抗争が舞台です。

「誰が王妃になるのか!」
が基本のテーマです。

この「トンイ」、男性の人が見るとより面白いかもしれません。
なぜかというと、

美人が多数出演 (誰のファンになるかはお好みでどうぞ)

サラリーマン社会の悲哀を感じることもある

企業組織にはどんな人材が必要なのかなどと考えてしまう


こういう話に似たことは、政治組織とか企業組織の中では、ひょっとしたらよくあることなのかもしれません。

その時には、おそらく「そんな小さなことなど」と見向きもされないこともあるのでしょうが、「基本に忠実な」、あるいは「誰かに与しない」タイプの方には、とても面白いドラマです


昔のように、一本調子の経済の状況の時代には、この「大同について」もぴったりしているのでしょうが、現代のように、価値観が多様化し、しかも変化が激しくかつ早い時代には、「大同につく」ことが必ずしも正しいとも言えません。

こういう時代には基本を変えない仕事ぶりが意外にも成功するものかもしれません。

そして、「基本は現場にある」などと思わず思ってしまいます。


ちなみに、今夜(2013.6.30)は、

正しいことをやっているものが陥れられてしまう

というストリーです。

※わたしは、昨日(2013.6.29)BSで見ました。 DVDを借りたら、たぶん1巻100円だと思います。







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