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大阪:橋下市長と堺:竹山市長のリーダーシップ論争 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

大阪:堺市長選挙の渦中にある、現職:竹山市長と大阪:橋下市長との間で、ちょっとした論争が起きているらしい。

要は、「16日、台風18号による大雨で堺市内の河川が増水したため、市長公務を優先して選挙活動を一旦中止し、現場視察などの対応にあたった」竹山市長に対し、
大阪:橋下市長が、「堤防の現状確認など、素人の市長がやっても意味がない」、「土木技術のない市長が現場視察をしたところで、大量の随行職員を引き連れ、職員から説明を受けるだけ」と批判したものです。

この議論について賛否はわかれるかもしれません。

①災害の渦中に、役所を離れるな。
②市のトップが事故にでもあったらどうする。
③現場の邪魔になる。

という指摘なのでしょう。。。。。

本来、橋下さんの強みは「現場をよく知っている」ということでした。なぜ「現場に行くことを批判するのか!」
衆議院・参議院の国政選挙の最中は、橋下市長も公務そっちのけで大阪を離れていたのではないか。

という素朴な疑問がわいてきます。


大阪とか堺のような大きな自治体では、市長がいようがいまいが、大方のことはことが進みます。
たとえ政治的パフォーマンスであったとしても、

①トップ(市長)たるもの、現場を知っておく必要があります。
②大名行列の(お殿様の行幸)のようにしなければいいだけのこと。

です。

ちなみに、大阪:橋下市長は、自宅待機でツイッター三昧だったようです。

ネットの世界にはまり込んでしまった政治家・経営トップなんて役に立つのでしょうか。。。。。

ものの見方が近視眼的になってしまうような気がします。
橋下さんも、すっかり変わってしまわれました。。。。。

企業トップしかり、「現場を知らずして仕事を語るな!」と言いたくなります。


東日本大震災の時の、東京電力の「お公家様のような経営陣」のことを思い出しませんか。。。。。


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