SSブログ

「ネクタイの美学」     (ネクタイの結び方で「ヒトとナリ」が伝わってきたりする) [仕事についてのエトセトラ]

昨日(14.11.25)の読売新聞の「編集手帳」にこんなことが書いてありました。
「クールビズ」の期間にノーネクタイの気楽さに慣れきってしまったらしい。木枯らしの季節になっても、ネクタイをするのがおっくうに感じられる
と。。。。。


先日お亡くなりになった高倉健さんのスーツ姿をご覧になって何か感じられましたか?

私は、

〇かっこいい
〇キリリとしている
〇きちんとしている

などと思わずにはいられませんでした。


「ネクタイなんてどうでもいいや」とお思いの皆さんはいかがですか?


発想を大切にする創造的(クリエイティブ)なお仕事をなさる方なら別化もしれませんが、普通のサラリーマンなら、このネクタイの結び方(締め方)はそれなりに意味を持ってしまいます

「襟首がさわやか」(たとえばきれいな三角になっている)だと、やはり「几帳面さ」を想像してします。
ある意味、「細かいことも気にする」というタイプかもしれません。

逆に、襟元の三角が緩いと、「少しだらしない」(構わないところがある)などと勝手に想像してしまいます。

※「結びなれていない人」はすぐわかるのでご安心ください。


ただ、あまりにも「きまり」すぎると、「少し警戒しないといけないかな?」などとも思ってしまいます


あなたの上司、あなたの部下、あなたのお客様はいかがでしょうか。。。。。


特に「詐欺師」と思われるタイプの方は、このあたりで「信用」を漂わせていたりします。
そういう人は、「カフス」とか「靴」とか「話しぶり」にも完璧なところがありすぎたりします。

少しくらいはスキがある」ほうが共感が持てたりします。

ネクタイというと「」とか「」とか「」に議論が集まりますが、毎日同じものをする人ならいざ知らず、この「結び方の美学」や「自己主張」を垣間見るほうが楽しかったりします

PB241728-01.JPG

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0