SSブログ

地方創生は「中核市」を充実させることを優先してほしい [無駄の効用かやっぱり無駄か]

「地方創生」という言葉が話題になり始めてから1年は経ちましたでしょうか。。。。。


ご担当の石破大臣は、ご講演で、

今だけ、ここだけ、あなただけというのがないと人は来ない。見つけるのは政治ではない。そこに住んでいる人がええもんがあると、どれだけ自信を持って言うかだ」

とか

「知恵を出せ」

とか


①「いったい何を達成しようとしているのか」
②「PDCAサイクルがきちんとワークさせられるかどうか」
③「"産官学金労言"の大勢の人、多種多様な方々が参画するか」
「これから先5年間の計画をつくるにあたり、総合戦略の幾つかのキーワードがある」

とか。。。。。

とお話しされているようです。


ところで「地方」という言葉にどんな具体的なイメージがわいてきますか。。。。。。?

〇ある人は「限界集落」を

〇ある人は「」や「」や「」や「高原」や「森林」や「渓谷」などに代表される「自然」を

〇ある人は「」や「」や「牧場」を

〇ある人は昔住んだり行ったことのある「地方都市」を

思い浮かべられることでしょう。。。。



地方」という言葉でも同床異夢状態なのかもと思えます


2016年の3月31日までにすべての都道府県、すべての市町村に、そういう総合戦略というものを立ててください、というお願いをしている。」

とのことですが、

私なら、時間距離1時間内外の集落に囲まれた「中核市」の充実を何よりも優先します


周辺部は、特殊要因や特別行動に応じた「特区」を作っていけばいいだけの話です。


全国を隈なく網羅的に発展させよう!」などと考えなくてもいいのではないでしょうか・・・・・!


」と「」の充実こそが

「消滅する都市(集落)」対策であり

「都会の人たちの移住」対策なのではないでしょうか。。。。。。


今のままで「ふるさと創生1億円」の時と変わらなくなります。


虫眼鏡で見ればそれはそれは知恵を出して一生懸命頑張っていらっしゃる方々もたくさんいらっしゃると思います。

それはそれで一定のルールのもとで個別に手を差し伸べていけばいいのではないでしょうか

P6290272-01.JPG



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0