「プロ」だからこそ不満や苦情を言いたくなる [仕事についてのエトセトラ]
一昨日は、ほとんど不満ばかりの一日でした。
妻からは、「そんなに文句ばかり言うもんじゃないよ」と窘められてしまいました。
事の起こりは、ある有名なお店で買い物をした時の事でした。
テレビや雑誌でもおなじみの上場企業です。
レジで不安なことがありました。
対応なさったのは、パートやアルバイトの方ではなく、正社員っぽい方のようです。
「あれはいいのですか?」的な質問をしたら「それは結構です」という返事が返ってきました。
買い物の後、食事をしながらレシートを見るとやはりなんか違っています。
このお店は、20年以上使っていますが、先日テレビでも取り上げられたり、たまたま欲しいものがあったこともあり、いつも行っている自宅近所のショップではなく、都心にある大きなお店に行ったものです。
食事の後で引き返し訂正してもらう羽目に。。。。。
都心の店の場合、車で行っていたこともあり面倒くさいことも多いのです。
気になったのは、「レジの後ろの放送などをするテーブルが乱雑で整理がされていない」(見ていると商品の取り違えや破損が生じそうな)ことや「店員さんの不用意な私語が聞こえる」ことです。
品質には定評がありますから気にしなくてもいいようなことですが、「企業経営」という部分に光を当てるとすごく気になってしまいます。
テレビで取り上げたほどのこともないような気もしました。
これならネットショップで買ったほうがいいのかなと思ってしまいました。
次は、その食事です。
ここも東証一部上場の企業のお店です。
味も雰囲気もよく、値段も比較的お手頃なのでたまに行くようなお店です。
お昼時だというのに、お客さんはまばら。。。。
おそらく「夜」がメインのお店なのでしょう。
しかし、口にした「ご飯」が口の中に突き刺さるような感じです。
たぶん、いわゆる「おねば」が炊飯器にへばりついて固まったようなごはんです。
しかも、ごはんの塊がお茶碗の中に入ったような盛り付けです。
そばにいた店員さんに確認したのですが、取り換える様子もありません。
名札を見るかぎり、おそらく日本人の方でした。
彼女が連絡していたようでレジでお詫びの言葉をいただいたのですが、何か違和感が残ります。
帰宅してややあった頃、これまた東証一部の企業の方からお電話をいただきました。
先日、「あの件はどうなっている」という質問をしていたことの回答です。
電話の内容は「東はどちらですか?」と聞いたら「右はこちらです」的なことでした。
しかも、「ボールを相手に投げたら」、「あっちに転送しておきましたから取りに行ってください」とでもいうような顛末です。
性格的なものと年を取ったこともあり、小さなことでも愚痴ってしまう癖がますます顕著になってきたのかもしれません。
ただ、よーく見ていただくと、ここに登場するのはすべてが東証一部上場の有名企業ばかりです。
なぜ、私が不快に思うのかというと、知名度からくる「信頼」「社会的使命」「要求水準」に照らすとあまりにも稚拙すぎるからです。
どんなに優良な企業でも、現場のこういう細かなことが企業経営のほころびを大きくすることにもなりかねません。
そんな中、この日届いた手紙を見てほっとすることがありました。
これも東証一部に上場する企業からのものでした。
内容は、「クレジットカードの2月末の引き落としを二重にやってしまい申し訳ない。戻しておきました。」という詫び状でした。
クレジットの引き落とし状況は、頻繁にPCでチェックしていますので、「そういえばそういうのがあったなぁ!」と思い出しました。
どうやら私だけではなかったのか、「丁寧な封書に入った詫び状」でした。
「こういう企業もちゃんとある」と安心した次第です。
日本経済をけん引する大企業だからこそ「いい加減さ」に文句を言いたくなることもあるのです。
そういえば、学校の先生は生徒に接する「プロ」のはずでした。
事情はよく分かりませんが、「自殺者」が出てからではやはり遅い!
妻からは、「そんなに文句ばかり言うもんじゃないよ」と窘められてしまいました。
事の起こりは、ある有名なお店で買い物をした時の事でした。
テレビや雑誌でもおなじみの上場企業です。
レジで不安なことがありました。
対応なさったのは、パートやアルバイトの方ではなく、正社員っぽい方のようです。
「あれはいいのですか?」的な質問をしたら「それは結構です」という返事が返ってきました。
買い物の後、食事をしながらレシートを見るとやはりなんか違っています。
このお店は、20年以上使っていますが、先日テレビでも取り上げられたり、たまたま欲しいものがあったこともあり、いつも行っている自宅近所のショップではなく、都心にある大きなお店に行ったものです。
食事の後で引き返し訂正してもらう羽目に。。。。。
都心の店の場合、車で行っていたこともあり面倒くさいことも多いのです。
気になったのは、「レジの後ろの放送などをするテーブルが乱雑で整理がされていない」(見ていると商品の取り違えや破損が生じそうな)ことや「店員さんの不用意な私語が聞こえる」ことです。
品質には定評がありますから気にしなくてもいいようなことですが、「企業経営」という部分に光を当てるとすごく気になってしまいます。
テレビで取り上げたほどのこともないような気もしました。
これならネットショップで買ったほうがいいのかなと思ってしまいました。
次は、その食事です。
ここも東証一部上場の企業のお店です。
味も雰囲気もよく、値段も比較的お手頃なのでたまに行くようなお店です。
お昼時だというのに、お客さんはまばら。。。。
おそらく「夜」がメインのお店なのでしょう。
しかし、口にした「ご飯」が口の中に突き刺さるような感じです。
たぶん、いわゆる「おねば」が炊飯器にへばりついて固まったようなごはんです。
しかも、ごはんの塊がお茶碗の中に入ったような盛り付けです。
そばにいた店員さんに確認したのですが、取り換える様子もありません。
名札を見るかぎり、おそらく日本人の方でした。
彼女が連絡していたようでレジでお詫びの言葉をいただいたのですが、何か違和感が残ります。
帰宅してややあった頃、これまた東証一部の企業の方からお電話をいただきました。
先日、「あの件はどうなっている」という質問をしていたことの回答です。
電話の内容は「東はどちらですか?」と聞いたら「右はこちらです」的なことでした。
しかも、「ボールを相手に投げたら」、「あっちに転送しておきましたから取りに行ってください」とでもいうような顛末です。
性格的なものと年を取ったこともあり、小さなことでも愚痴ってしまう癖がますます顕著になってきたのかもしれません。
ただ、よーく見ていただくと、ここに登場するのはすべてが東証一部上場の有名企業ばかりです。
なぜ、私が不快に思うのかというと、知名度からくる「信頼」「社会的使命」「要求水準」に照らすとあまりにも稚拙すぎるからです。
どんなに優良な企業でも、現場のこういう細かなことが企業経営のほころびを大きくすることにもなりかねません。
そんな中、この日届いた手紙を見てほっとすることがありました。
これも東証一部に上場する企業からのものでした。
内容は、「クレジットカードの2月末の引き落としを二重にやってしまい申し訳ない。戻しておきました。」という詫び状でした。
クレジットの引き落とし状況は、頻繁にPCでチェックしていますので、「そういえばそういうのがあったなぁ!」と思い出しました。
どうやら私だけではなかったのか、「丁寧な封書に入った詫び状」でした。
「こういう企業もちゃんとある」と安心した次第です。
日本経済をけん引する大企業だからこそ「いい加減さ」に文句を言いたくなることもあるのです。
そういえば、学校の先生は生徒に接する「プロ」のはずでした。
事情はよく分かりませんが、「自殺者」が出てからではやはり遅い!
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