女優:高畑淳子さんはこの時期に「記者会見」をする必要があったのか? [どう受け止めたらいいのか]
昨日(⒗8.30)のお昼のワイドショーを見ていたら、高畑母子問題の話をおなじみの芸能人(テレビタレント)の皆さんが話していました。
番組的には「討論番組」なそうな。
ある芸能記者は、
●高畑淳子の謝罪会見を「完璧」と評価
●淳子が女優として上手いがゆえに、謝罪の様子が芝居じみて見えてしまったとフォロー。続けて「一世一代の大舞台というか、謝罪会見の歴史に残る、3本の指に入る、素晴らしい会見」「完璧の会見」と評価
する発言をしていました。
また、多くのタレントさんたちも好意的なようでした。
ところで、女優:高畑淳子さんは、なぜ「このタイミングで」「長々と」謝罪会見を行う必要があったのでしょうか?
●有名女優だから「謝罪会見の場」が必要だったのでしょうか?
●謝罪会見を行うことで何が変わったのでしょうか?
①もし一般人なら謝罪会見の場はない
②容疑の真偽もわからない段階で謝罪会見をするのか?
③謝罪会見をすることで何かが変わるのか?
という素朴な疑問もわいてきます。
番組が「討論番組」だとするのなら、
①「殺人」のような極論からスタートすべき
②自身の家族や身内が被害者であった場合を想定すべき
と思います。
同席していた郷原弁護士が「罪が確定していない段階での謝罪会見はおかしい」的な説明をなさっていたのには救われましたが、席上の皆さんには十分に伝わらなかったようです。
何でもかんでも芸能人がしたり顔でコメントする番組をどういうスタンスで見るのかイライラしてしまいました。
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