政治家が「政治のやり方のこと」をようやく考え始めたのではないか? [少し政治的な話を。。。。]
「えらいこと」になりました。
小池都知事のある意味「思い切った言動」が日本の政治家の政治のやり方を変えることになるかもしれません。
自民党も公明党も民進党も共産党もその他の政党もこんなに戸惑ったことは初めてなのではないでしょうか?
今までも「選挙に勝つ」かどうかを一生懸命考えた人たちはたくさんいらっしゃるのでしょうが、ややもすると「議員のあり方」を考えざるを得ない事態になってきました。
個別具体的に批判をなさる方も多々いらっしゃいますが、そういう批判が「似合わない」あるいは「的を得ていない」ような気がしてきました。
結果はどうなろうと、国民の皆さんの受け止め方がどうであろうと楽しみです。
私が見聞きしていてとても面白いのは、「高齢者ほど日本のことを心配しており、今までのような自民党政治でいいのか?」というご意見をおっしゃる方が増えていることです。
彼らは、自ら行動できない分発言も控えめですが、敗戦後の苦労続きの生活を克服し勝ち取った今の幸せな生活の道のりを知っているだけに「子や孫の代のことが気になる」とでもおっしゃりたいようです。
マスコミのコメンテーター諸氏に問いたい。
あなたたちは5年後、10年後、20年後の日本のことを考えながら発言なさっていますか?
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