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「小池総理大臣」を見てみたくなりました [少し政治的な話を。。。。]

衆議院の解散総選挙。

自民党:安倍総裁。公明党:山口代表の演説をお聞きになりましたか?

お二人の演説の中には、

北朝鮮対応

消費税の使途変更

政権選択選挙

の三つが各人の口調に表れていたと思います。


よーく考えてみましょう。

今度の選挙では明らかに自民党及び公明党連合軍は議席を減らすでしょう。
そういう中で、たとえ総数で上回ったとしても、どんな強硬な「北朝鮮対応」ができますでしょうか?

・・・・なぜ解散したのでしょう?

消費税の使途変更は国会の場で議論するのが筋です。
日本は「三権分立」「代表民主制」を旨とする国です。
その国家制度のキモである国会の論戦を軽視することをどのように受け止めたらいいでしょう。

「政権選択」選挙というからには、「野望の党」の皆さんも政権トップを決めなければいけません。
となれば、ここもとの統率力を見る限りでは小池東京都知事に期待してみたくなってしまいます



ひょっとしたら、
石破元地方創生相が離党して「小池グループに入る」というようなことがあるかもしれません。
・日本維新:松井代表のスピーチを聞く限りでは「小池さん」に親和性を伺うところもあります。ということは橋下徹前大阪市長の「小池グループ合流」も現実味が出てきます。
・自民党の人気者:小泉進次郎議員の「小池グループ入り」も可能性が否定できません。

というようなことが起きてくると、年齢的なバランスなどを踏まえ、
「小池」→「石破」→「橋下」→「小泉」
という政権トップの顔というのも想定の範囲になってきます。


一番の懸念材料は、「一年半足らず」の東京都知事をもうやめてしまうのか?無責任だ!

という批判が出てくることです。
私もその点を考えると少しもどかしく思っていました、数日前までは。。。。。


しかしながら、東京都には小池都知事が誕生したDNA(流れ)は定着しつつあります
優秀な東京都職員の能力をもってすれば、ここで知事が変わっても大きな混乱はないと思われます。
「東京都」のトップというよりは、「国」のトップの姿の小池さんの姿を見てみたいと思います。

自民党の安倍政権の弱みは、

言葉の遊びが多い

行政としての意思決定プロセスが不透明
※「森友」「加計」問題はこの点が一番の問題なのです。

という二点があります。

特に、このままの勢いでは「憲法改正」が既定路線になってしまいます。
政治の意思決定プロセス」の明確化・透明化こそこれからは強く強く求められてくるはずです。


そう考えると、「小池総理大臣」待望という考え方も出てくるのではないでしょうか。。。。!


もし「小池グループ」が政権をとるようなことがあれば、
●小選挙区比例代表制の見直し
●税制上のある見直し
等も議論になるかもしれません。


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