SSブログ

「ベテラン記者」の話は信用できるのか? [一人合点の「いい加減な話」]


今度はボクシングだそうです。

今年は「大相撲」から始まり、「レスリング」「バドミントン」「アメリカンフットボール」等々、主にスポーツ組織あるいはその運営についていろいろ課題や実情と表面化してきました。

昨日のあるテレビのニュース番組で「ボクシング界の取材歴の長い」ベテラン記者がことの次第を解説していました。


ひょっとしてあなたは以前から知っていたんじゃないの?
と思わず叫びそうになってしまいました。


本来ならテレビやラジオや新聞などの記者さんたちが「それっておかしくないの?」と知っていてもあるいは感じていても敢えて「大人の対応」もどきの伝え方をしてきたのではないでしょうか?
ベテラン記者ほどありがちです。


財務省の仕事の仕方とか文科省のことなどもそうかもしれません。

・日銀の金融政策がうまくいっていないこと
・アベノミクスの成否も今一つ確信が持てないこと
・地方創生やふるさと納税の実情のこと
なども勘どころのいい記者さんなら違和感を感じていらっしゃったかもしれません。


今回の自民党総裁選についても、ある派閥の有力者のいわゆる「鶴の一声」のような動きも見られますが、ひょっとしたら「参議院選挙の時の借り」のような話が根っこにあるのかもしれません。


ニュース番組は毎日ありますから、一つ一つ事柄の整合性を取りながら報じることも難しいのでしょう。

結果として「大人の対応」が求められてしまうのかもしれませんが、「縦の糸」と「横の糸」のバランスとか折りなし具合を考えてみるということも必要ではないでしょうか?

そういえば、昨夜のニュース番組では「社会正義に照らせばそれはやっちゃいけないでしょ」というようなことを礼賛するような取り上げもありました。
そうかと思えばある大新聞のコラムには「大人げない書きっぷり」も見受けられます。


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント