「行政施策」に必要なこと [少し政治的な話を。。。。]
お住まいの地域の行政レベルの不満や愚痴を聞かせていただくこともあります。
そういう話を聞くたびに思うのは、
●必要性~「その施策は必要なのですか?」
●優先性~「その施策の優先順位はいかがですか?」
●持続性~「その施策の効果はどのくらい持続しますか?」
●代替性~「その施策のやり方は『やりくり』はできないのか?」
をチェック・検証なさったらいかがですか?というようなものばかりです。
特に人口減少地域ほどこの傾向があります。
こういう施策・政策には「人口減少」「高齢化」「福祉」「教育」「子育て」「健康」「農業」「森林」「産業振興」「移住者」というキーワードが必ずのように柱になっています。
しかし、こういうキーワードは否定できないのも事実です。
問題の所在はキーワードにあるのではなく「方法論」にあることが多いようです。
行政施策を「家庭」でのことに置き換えてみるととてもよくわかるかもしれません。
そこにある基本は「やりくり」ということです。
多くの皆さんはお仕事をなさっている(またはいた)と思いますが、「家庭」や「職場」では当たり前だったことが、なぜこうも「税金を使うこと」には無関心・無頓着になられてしまう方も多いのでしょうか?
不思議です。
ひょっとしたら、政治家の人と言うのは、「家庭」のことをご存知ではなかったり、「仕事」をなさったことがないのか?と思ってしまいます。
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