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もう少し歩こう田舎人 [みんなうすうす気づいている]

「東京の人はよく歩く」「東京の人は歩くのが早い」
これは地方の方とお話しするとよく出てくる言葉です。

「あんな距離でも車に乗っている」
これは地方出身のある都会人の方が、帰省して感じた言葉です。

「地方は車がなければ暮らせない」
これは免許返納の話が出ると、いわゆるマスコミでお話しされる知識人と呼ばれる皆さんのお言葉です。


こういうお話でどういうことを読み解かなければいけないかと言うと、

「健康管理」という意味では、もう少し歩かなければいけない

「自家用車の普及」が「公共交通」の利便を不自由にした

「免許返納」対策としては「車がないと不便」ということから離れて考えたほうがいい

と言ったようなことでしょうか。。。。

「公共交通が不便」という言葉の裏には「自家用車の普及率が高まりすぎた」ということだって言えるはずです。


世帯あたりの自家用車の普及率は、日本経済が進展するとともに向上してきたはずです。
この話は、一定年齢以上の方なら自らの人生を振り返ってみるとよくわかるはずです。

最近ではよくわかる「統計」すら見つからなくなってしまいました。
そのくらい「自家用車の普及」は一般的になったということでしょう。

※参考:「国土交通白書」 2013(平成24年度)
https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h24/hakusho/h25/html/n1232000.html


「国土交通省」ではいろいろな施策を用意なさっているようですが、「地方創生」とか「自動運転」とか「こんなことをやらなければいけない」がちりばめられているような気がしますが、「国民の皆さん自らができること何か?」というのは結局見つかりませんでした


みなさん少し歩きましょう。。。
暑い夏、「外に出るな」問題との兼ね合いはよくわかりません。


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