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「困っていることを相談できない」のが世の常 [みんなうすうす気づいている]

農林水産省の元事務次官が長男を殺害した事件の公判の様子が報じられています。

発達障害だったという息子さんのことについて「専門機関に相談できていたら」というようなことをお話しなさる方がいらっしゃいますが、私の経験では「本当に困っていることは誰にも相談できない壁がある」ということ。

それは「仕事のこと」「家庭のこと」「自分のこと」等々いろいろありますが、深刻化するまでは(深刻化しても)なかなか相談できないものです。

この「高い壁」を前提に考えなくてはいけないことも多いのですが、

困っていることはないの?
あれはどうなっているの?
と気軽に誰かが声をかけてくれたらと思う瞬間もきっとあったはずです。

特に「個人様のことに口をはさむのはいかがなものか」とか「いらぬおせっかいになってしまう」と思うこともしばしばです。


どうすればいいんでしょう。。。。

順調な人などいない
「余計なおせっかい」と言われてもいい
恥をかくことを恥じるな
と思うしかありません。

今の世の中に足りないのは「そういうことは話題にしてはいけない」という空気が支配的なことかも

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