「ホストクラブ」や「キャバクラ」はいつから市民権を得たのだろう? [新型コロナ]
「新型コロナ」の感染拡大の中、いまだに「夜の街」論がくすぶっているようです。
心情的には
●「夜の街」と呼んでどこが悪いんだ
●「夜の街」という風情もあるはず
●「ホストクラブ」や「キャバクラ」はいつから市民権を得たのか?
●「夜の街」で働く人にも生活があると擁護する人が相応にいるのが不思議
と思ってしまいます。
私のような生活をしてきたものから見れば、やはり「日の当たらない」「なにか隠しておきたくなる裏街道」という本音もあります。
銀行はこういうところへの融資には慎重でした。
若い人あるいは私からみれば進歩的な方の考えかよくわかりせん。
就職して、隣に接客のための女性が座るようなお店に行った時、「こういうお店に来ていいものか?」となぜか罪悪感というか場違い感、後ろめたさ感のようなものがありました。
今でもそうです。
新型コロナの感染拡大の原因や事情はよく分かりませんが、いわゆる「会食」の最たるものではないかと思います。
性風俗が問題視されないのも不思議です。
「夜の街」というのは、特定のエリアというよりも、夜になると元気になる業態の集積地帯とイメージされるものではないでしょうか。
コメンテーターの皆さんの「思い入れ」はいろいろおありでしょうが、感染者が多数出ているという現状からも「夜の街」呼ばわりされるのはある意味止むを得ないのではないと思います。
多くの仕事には自らを謙遜しながら「しがない〇〇屋」とお呼びになるご商売もたくさんあります。
そういう人たちが、自らの尊厳を捨てているということはないと思いますが。。。。
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